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NEWアクアトランスファ®

AQUATRANSFER

Newアクアトランスファ® /マイクロナノバブル発生装置

特徴

目詰まりからの解放

水と気体(空気)の接触(衝突)点が360°のスリット構造になっているため、例え気体(空気)チャンバー内に異物が侵入したとしても目詰まりは起こりません。また、水と気体(空気)の流れる方向が、共にノズル出口方向に向かう順方向流になっているため、異物が入りにくい構造です。

腐食に強い

アクアトランスファはステンレス(SUS316)を標準品としています。SUS316は一般的なSUS304と比較して、成分にモリブデンが加わったため、硬く耐食性に優れています。 
テフロン™(PTFE)など樹脂製の製品も用意しています※1

再現性ある運用が可能

Newアクアトランスファはガス・コントローラ―と組み合わせて使用し、気体の吸引量を微調整することでマイクロナノバブルの濃度を調整できます。また、真空ゲージの指示値を記録し、常に再現性のある安定した装置の運用が可能になります。

コンパクト設計

旧アクアトランスファと比べて大幅にコンパクト化を図りました。
旧アクアトランスファは、ノズル中央の気体(空気)チャンバー部が大きく膨らんだ形状になっていましたが、Newアクアトランスファでは膨らみをなくしフラット構造にしました。 
その結果、体積比で50.6%減※2、質量比で47.9%減※2のコンパクト化を達成しました。

体積
100
49.4
質量
100
52.1

上記は、旧アクアトランスファMWN10RLの体積と質量をそれぞれ100としたときの、NewアクアトランスファEWN10RLの比較表です。

※1 金属や樹脂に対する腐食性のある液体や気体を使用する場合、事前にご相談ください。
※2 旧アクアトランスファMWN10RLとNewアクアトランスファEWN10RLの体積と質量の比較です。

Newアクアトランスファは、旧アクアトランスファをベースにし、“目詰まりしないコンパクトノズル”を主テーマに開発しました。

ノズルの中央部で、高速で通過する水に気体が衝突するとき、水と気体が同一方向に吐出しながら衝突し微細気泡を発生し、また、衝突する箇所が360°のスリット構造になっているため、液体と気体の合流(衝突)地点で目詰まりを起こすことはありません。 

アクアトランスファの先端からは、マイクロナノバブルが秒速4メートル以上の速度で吐出します。先端から吐出した水流は、水槽や池の中で緩やかな旋回流をつくり、マイクロナノバブルを隅々まで行き渡らせます。

Contact

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住所:大阪府大阪市北区東天満2丁目2番3号 ダイヤパレス南森町304